荷物仕分け
学生時代のバイトその1。
6時間拘束だったが、休憩の15分を5時間40分経過時点で与えるという狂ったスケジュールだった。
その他ろくでもない人材に満ち溢れており、同時期に始めた学生たちは次々に飛んだ。
おばちゃん（おばあちゃんくらいの年齢の方もいた）に可愛がられたのは救いだったが、いろいろキツすぎて辞めた。
コンビニ
学生時代のバイトその2。
人が足りな過ぎて24時間中20時間コンビニにいるみたいな日があった。
本当に足りなさ過ぎたのか、辞める1か月前に連絡したのに辞める当日にまだ続けられませんか？という連絡があった。
唯一の救いは良く噂で聞いていた（当時はまだあまり問題になってなかった）ノルマがこの店にはなかったこと。
事務職
家族経営の会社で事務職……というかほぼデータ入力みたいな仕事をしていた。
社長の息子とその嫁（事務のお局様）の折り合いが最悪で、社長の息子と親しくしていた（と言っても言われた仕事を手早くこなすレベル）ら嫁にネチネチ詰められるようになった。
サビ残がデフォだったし、休日110日とか書いてあったのに会社カレンダーで数えたら100日切ってたし、もちろん有給もなかった。
おまけにずっと社保に入れてくれない始末。
別件で精神が死んでいたこともあって自○まで考えるレベルで精神が追い詰められていたが、少なくとも母親に渡す10万円を稼ぎ続けなければいけないと3年以上働いた。
当時の記憶はほぼ無い。当時の貯金もほぼ無い。
なんで転職を決意できたかの記憶もないが、自○を通り越して無敵の人の思考になりかけた自分に恐怖したような気もする。
現職
上述の会社から転職。要するに未経験SE。
転職時は資格が必要とかポートフォリオがどうとか言われがちな職業だが、私は清々しいくらい真っ白なまま飛び込んだ。
（強いて言うならちょっとだけその手の知識があった。本当にちょっとだけだが）
根っからの面倒くさがり屋で勉強嫌いでサボリ魔なのでそれなりの苦労はしているが、定時で帰れるし残業もないし有給取れるし社保あるし人間関係が希薄なので今のところ本当に気が楽。
ノリと雰囲気で生きているから今の会社に永遠に居る自分を想像できないけど、次行くとしたらどうしようね。
これは仕事行きたくねえなあって思いがちなんだけど、前職が更にアレだったことを思い出して自分を奮い立てるためだけの記事。
