空想孤独読本

独り身オタクの貯金ブログ時々ゲーム

こどおばオタク家計簿

手取りの話をしたので、家計簿…というかお小遣い帳の話でもしようと思う。
去年1年掛けて収支を見直して、今年はこれでやっていこうと考えているという話。

今の手取り17万。残業代は出るが残業自体ほぼないので考えない。
10万は母親に渡している。3.4万円は積立NISA行き。
残り3.6万円が自由に使えるお金ということになる。

食費は外食のみ考える。予算5,000円。
趣味費、いわゆるオタク費用は13,000円。
固定費はスマホ代+保険料+唯一のサブスク・アマプラで7,000円。
後は残りの11,000円でやりくり。
地元に住んでおらず友人と食事をする機会もない、会社もおとなしい人が多く飲み会文化がない(これが本当にありがたすぎる)、おしゃれに興味がなくそもそも基本的に家から出ない、車もないのでなんとかなってる、はず。
まあ1月は12月末の残業(珍しくあった)がなかったら思いっきり赤字だったんだけど。

オタクといってもアイドルのような現場に行くオタクではなくて、ゲームとマンガが主。
要するに二次元のオタクといえるわけだが、元来グッズにはあんまり興味がない。
かつてお笑い芸人を追いかけていたこともあったけど、今は最推しがほぼ活動停止状態になっているためたまに配信を買う程度。
先月のオタク費はゲーム2本とDLC買って飛ばした。
正直現状をオタクと呼べるかどうかは皆様のお気持ちにおまかせする。
ただ、とあるブログを読んだ際、ジャニオタさんが私と同額の趣味費でやりくりしていたので、やろうと思えば可能な範囲なのかもしれない。
上記の通り私は人間の形を取り繕うことを半分やめているので、推しのために綺麗な姿でいる努力を欠かさないオタクの皆様には頭が上がらない。
人様の家計簿を見ると、交際費やおしゃれ費がかかると大変だな…と思ってしまうので。

余談だが、ありがたいことにこんな時期ながら去年ボーナスは出た。
しかし言い方は悪いが小さい会社なので、いつ出なくなってもおかしくないためほとんど使えるお金とは思わないようにしている。退職金もないし。
十万単位で貯金し、残りの細かいお金は母親に安いタブレットやSwitchを買うのに使った。
去年はまともなお金の管理をしていない状態だったので、具体的にいくら使ったのかは分からない。

とりあえず40万(ちゃんと貯金用口座に移した分)+20万(横着して給与口座に入りっぱなしの分)は残っていたから思ったより使ってないかもしれない。どうだろう。
ただ3年前までは茄子なし+母親に渡す以外の金をストレスからくる散財でほぼスっていた+なけなしのお金も転職で使い果たしたのでこれが貯金の全額だったりする。
(積立NISAのことは貯金とみなしていない。そもそも去年分は少額だし)
人間の形を取り繕うことはやめて久しいとはいえ、人間社会に迷惑を掛けない存在では居たい。
ちゃんと貯金していかないとなあ。

綺麗事を言ってみたけど本音を言うなら無から5億円湧いてほしい。