空想孤独読本

独り身オタクの貯金ブログ時々ゲーム

薄給オタク、新NISAのことを考える

現時点でつみたてNISAの月3.4万でヒーコラ言ってる薄給です。
2024年から新NISAが始まりますね。

www.fsa.go.jp

金融庁のページ、国税庁の5万倍分かりやすい。

基本的に成長投資枠は使わず、今まで通り積立オンリーでやっていくとして、そんな自分に関係のある情報だけを抽出するとこんな感じ。

・非課税枠は1,800万
・積立のみの場合、120万/年。
 →積立投資のみの場合、最短15年で非課税枠MAXに。

3.4万/月が上限ならまあやれるじゃん!ワハハ!という気持ちでつみたてNISAを始めたため(しかも家計簿的にはやれてない月もある)、120万/年=10万/月とかいう急な上がり幅に白目を剝きました。
月に10万投資できる人間は老後2000万円問題をもう解決できているも同然なのよ。

もちろん月10万を必ず投資しなければならないわけではないのですが、投資というものは複利の力を借り受ける都合上早めに多額を投資できる方が得な側面もあってえ……(ろくろ)

インターネット・ワールドで新NISAのような意識高い話(高くないのかもしれないですが、最近まで貯金が無かった自分には高く見えます)をしている民は積立分は10万がデフォ!wみたいな会話をしており話にならないため、実際のところみんなどれくらい積み立てるつもりなのか情報を調べていると、こんな記事に辿り着きました。

limo.media

新NISAの積立額予定「月平均4.8万円」。ふ~~~む……。
この調査だと月10万!wみたいな概算をしているのは少数派なんですね。全人類10万積立で良き老後を!みたいな感じだったので少し焦っていました。

一時期、iDeCoを利用する可能性も考えて月のお小遣い6000円計画を立てたこともありました。(あまりにキツすぎて以降断念してますが)
その時想定していたのがつみにー3.4万+iDeCo2.3万=合計5.7万だったので、それよりは少ないと考えたらまあ行けなくもないな、という気分になるのですよね。
母親に月10万を渡しているとはいえ親と同居する子供部屋おばさんなので(ここは実家じゃないので厳密には違うんだけど)、年収300万円代とはいえ生活防衛費は既存の100万ちょっとでなんとかなる……でしょう…(希望的観測)。

やってみるか!!!月5万積立!!!!!

と、そんなことを考えていた折。
4月分(5月収入)から微妙に給料が上がり、ついに手取り18万になりました。

母親に10万!積立に5万!残り3万!
……もしかしたら行けるんじゃないか!?

~家計簿イメージ~
母親:10万
積立:5万
固定費:0.6万
自由費:1.4万
諸費:1万

というわけで2024年まで残り半年強、上記を想定した形で予算を組み立てていきたいと思います。
まあ5月分はまさかこんなことになるなんて思わなくて既に5万積み立てたら普通に足が出る最悪家計簿なんですけど。

我慢帳(買わずに我慢したものをメモする。自分をほめるだけの存在)もちょっとずつ復活させられたらと思います。

オチはないです。